今まで5つの会社を退職しました。
辞めた原因は色々ですが、会社を辞めることは
かなりのストレスを感じます。
後先考えない性格ではないのですが
在職中に転職活動をしないで、会社を辞めるので
無職期間が長期化することが多いです。
長期化する無職期間を
人生の長期休暇
呼んで前向きにとらえることにしています。(笑)
私は人生の長期休暇に何をしていたのかと
なぜ、転職活動期間が長引いてしまうのかを
振りかえり考えてみました。
こんな考え方もあるんだと
読んでいる方の何かのヒントになれば幸いです。
※ 本ページはプロモーションが含まれてい
なぜ?無職期間が長期化する理由と終了の目安
転職期間が長引いてしまう理由は
- 燃え尽き症候群でやる気がなくなる
- 自分のスキル不足を感じ、採用されると思えない
- 自分を売り込むことができず、面接が苦手
など、まだまだありますが
根っこにあるのは
自分に自信がない
一番の原因はこれです。
自分に自信がないから
この求人に応募しても受からないよね
応募しないで諦めてしまう、応募しないから
無職のままの悪循環にハマります。
私の場合、悪循環にハマりますが貯金残高がある一定の
金額を下回ると
ヤバい、働かないと
スイッチが入るので、貯金残高が長期休暇終了の目安でした。
最初の無職期間は職業訓練校へ
転職活動期間 1年1か月
退職時貯金 給料月額 6か月分以上
最初の退職後はブラック企業だった会社を
辞めたわりには、早めに次の仕事のことを
考えていました。
と言っても、すぐに転職活動を始めたわけではなく
何か手に職を付けないと
考え、在職中から職業訓練校について調べ
通うことに決めていたのです。
職業訓練校は申し込んでも必ず入れる訳ではなく
一般常識の試験と面接がありました。
合格できるかわからないので
通うことを前提に会社を辞めるのは
おすすめできません。
失業保険をもらいながら
学べるありがたい制度のおかげで
転職期間中も生活費の心配なく勉強ができました。
職業訓練校で学んだことが次の仕事に
役に立ったかというと、残念ながら
役に立てることが出来ず営業事務として働き始めました。
CADを使った仕事をしたかったのですが
実務経験者じゃないと使ってもらえない
実務経験の壁が越えられませんでした。💧
2回目の無職期間は資格取得の勉強をしながら
転職活動期間 1年9か月
退職時貯金 給料月額 12か月分以上
2回目の転職活動期間は、1年9か月と
思いのほか長いものになりました。
長くなってしまった理由に会社を辞めた理由が
一緒に働いていた女性社員からの嫌がらせに遭い
精神的に追い詰められていたことと
2社目の会社を退職した数か月後に東日本大震災が
おこったためです。
女性社員からの嫌がらせに耐え切れず
自己都合による退職だったため
失業保険がもらえるまで3か月待つことになりました。
次の職場は働きやすい環境がいいから
転職活動は慎重にすすめよう
理由からあまり積極的に仕事探しを始めないうちに
震災に遭い、求人状況は
震災で仕事を失った方が優遇されることと
なってしまったのです。
確かに、突然仕事がなくなった方が
優先されるのも仕方ないよね
自分の都合で震災前に会社を辞めた
私は応募しても採用されないだろうな~
と、諦めていました。
転職活動期間が長引くことが
予想されたので、教育訓練給付金制度を利用して
今度は医療事務の資格を取るために
またもや勉強をして長い無職期間を
過ごすことにしたのです。
教育訓練給付金制度について詳しく知りたい方は
こちらのリベラルアーツ大学ブログ記事がおススメです。
【使わないと損】サラリーマンが20%OFFで自己投資する方法【教育訓練給付金】
長い無職期間に勉強した
医療事務の仕事にも縁がなく
結局、派遣社員として営業事務の仕事を始めました。
3回目の無職期間は長引かせたくないと思いながら
転職活動期間 9か月
退職時貯金 給料月額 12か月分以上
転職も3回目になると自分のくせみたいなものが
わかってきます。
仕事に役立てようと勉強をしても
自信が持てず前職と同じ職種を選んでしまうなら
早めに次の仕事を決めようと思っていたのですが
この時も転職活動期間は9か月と長くなってしまいました。
今までと比べたら転職サイトなどを利用して
紹介予定派遣や新たに登録した派遣会社の求人などに
応募するなど、積極的になっていたのですが
年齢や魅力のない職歴が原因で
仕事がなかなか決まらなかったです。
まあ、仕方ないよね
私にしては積極的に転職活動していたつもりですが
自由な時間もあったので、その頃流行っていた
きれいな字を書くためのテキストを購入して
練習はしていました。
4回目の無職期間は貯金がないので1か月
転職活動期間 1か月
退職時貯金 給料月額 6か月分以上
私の中では
貯金残高は心の経済的余裕を持つことと
関係しているんだな~
感じた4回目の転職活動でした。
短い期間で次の仕事が決められたのは
前職でお世話になっていた派遣会社が、大手だったこともあり
求人が多かったこと、そして、貯金残高が少ないので
転職活動が長引くと、生活が大変なことになるという
焦りからです。(笑)
派遣社員の面接は派遣会社の営業さんが
同席してくれるので、1人で受ける
直接雇用の面接よりはストレスも少なく済みます。
今までの派遣先で働いていて感じた事は
地方の中小企業では、派遣社員から直接雇用に
切り替えてくれる企業が意外にあるということです。
最後の派遣先でも契約期間満了後に直接雇用へ
切り替えてくれる話がありましたが
タイミング悪くコロナ不況の影響で
なくなってしまいました。
無職期間1年以上もありました。 まとめ
4回の転職活動を通して感じた事は
退職時の精神状態と貯金額が
私の転職活動期間を左右するという事でした。
転職活動期間が長引くなら在職中に
転職活動始めればいいのはわかっていても
自分に自信がないから
どこの会社も使ってくれないよ
いつも諦めてしまいます。
コロナ不況の影響で、雇止めに遭い
転職活動をしないで済む働き方も
選択肢に入れながら
これからの働き方と向き合う毎日です。
言いたいことが、はっきりしない
まとめになってしまい
すみません。
長引いた転職活動期間の過ごし方と原因を
振り返ってみました。
次の転職先を決めずに会社を辞めた方の
何かのヒントになれば幸いです。
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